ブレインスポッティング 

先日、2回目のスカイプカウンセリングでした。

先生は主にブレインスポッティングを用います。

ブレインスポッティング、自分がいまいちうまくできているのか?わからない。
ちゃんと本読もうと思った。笑 
先生に読んでみてと言われた本があるのです。

初めて聞く方は、ブレインスポッティングってなんじゃらほいって感じですよね。わたしもぺらぺら説明できるほどクリアになってないのですが、マインドフルネス瞑想を用いているみたい。

マインドフルネス瞑想を、脳と関連させ、カウンセリングとして体系化した

という印象。これはあくまでもブレインスポッティングを(現在 計3回)受けたわたしの体感で、まったくリサーチしていないので、無責任な感想です。笑

ブレインスポッティングってどのくらい普及しているのでしょう。マインドフルネス瞑想は最近TVなどでも取り上げられて、認知度が上がっているみたいですね!

そしてマインドフルネスってなに?瞑想ってなに?って方もきっといますよね。

カウンセリングでどんなことをやったかざっくばらんにシェアします。

 

ブレインスポッティング カウンセリング体験

 


①まず「最近、体調どうですか?」から入ります。

②最近の体調、思ったこと、不安になったこと、などざっくばらんに話します。なんでもあり

③先生が改めてブレインスポッティングの脳の仕組みのはなしをしてくれました。脳の模型をスカイプで見せてくれました。

 

④先生が「スタートはどこでもいいんだけど、②で話した今、不安を感じるところから入ってみよう」とスタートポイントを決めました。

⑤先生「不安は体のどこで感じますか?」
 私 「胸の辺りです」
 先生「今朝の不安のレベルを10だとして、お昼になった今は不安のレベルを数字で表すとどのくらいですか」
 私 「うーん6くらいかな?」
 先生「ではそこを感じてみてください」

 

⑥先生「顔は正面のままで、目線を右にしてみて、上、真ん中、下、左、、、」と色んな目線を試します。「一番見ていて居心地いい場所を教えて下さい」といって目線を決定します。
これが瞑想にはないポイントかな?と思うのですが、脳へのアプローチと関係あるのかな。

⑦先生「ではそこを30秒見ていてください。ただ感じてください。何が起こってくるか。」

⑧しばらくして、「今どうですか?」
「不安はどうですか?数字でいうとどのくらいですか?」

⑨先生「思いついたことがあったら話してください」
無意識に頭によぎったこと、思い出したこと、などを話します。わたし「昔こんなことがあったのを思い出しました、悲しくなりました」

⑩先生「その悲しい気持ちをただ感じてください。では3分くくらい。話したかったらいつでも話してください。感じることが大切です」

⑪とまあこんな要領で時間まで続き、1時間20分がセッション時間なので、時間が近づくと、
先生「ではそろそろ時間なのでまとめに入っていきたいと思います」
先生「今日見ていて、花さんは~~~こういう欲求があるんじゃないかなと思いました。小さい頃の自分の欲求を、今の自分がしっかり見てあげましょう」
先生「もしよかったら自分でもマインドフルネスの”ただ気づいて何もしない”ということをやってみてください」

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こんなかんじです。

先生が「こんなことをやってみて」といってくれたことは、過去にも少し書いたことがあるのでよかったらみてください。

 

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