離人を知らない医者とのカウンセリングは効かない ~苦いカウンセリング体験 ①~
わたし個人の、カウンセリング体験について、きょうは書きたいと思います。
わたしは一年ほど前から、スイスに住んでいます。
言語はむずかしい、仕事を見つけるのもむずかしいなど、大変なこともありますが、愛する夫と、いっしょに暮らす日々は幸せです(*´ω`)
初めて実家を出て、結婚生活を始め、仕事もしていない期間の中で、ひとりで自分を見つめる時間をもつようになりました。
私は今まで14年間気にしないようにしていた自分の「離人」の症状のこととも向き合うことになりました。友達に話してみたり、母と電話してみたり、夫に話してみたり、少しずつ。
2015年に人生で初めてカウンセリングを受けました!
離人経験者のカウンセラー - 離人ノート
はじめてのカウンセリング - 離人ノート
東京だったのですが、ここでのカウンセリングが良いなと思ったので、スイスに戻ってからも、日本人情報紙などを見て、スイスに長年住んでいる日本人カウンセラーの、カウンセリングを受けることにしました。
オルテンで個人で開業されている、ユング派心理士の三宅桂子先生です。
4回のカウンセリングを終え今に至るのですが、苦い体験になりました。。
きょうは私の体験を書いてみたいと思います。
わたしが思ったこと、それは...
あなたが「自分の離人を理解していない」と感じる先生とのカウンセリングは、おすすめではありません
ということです。
カウンセリングを受ける前に、夫がドイツ語で、離人症について調べてくれました。
ドイツ語でも情報は出てきて、そこにもっともなことが書かれていました。
離人を知らない医者とのカウンセリングは効かない
今回それを痛感しました。
以前にも少し触れていたので、もしよかったら読んでみてください。
つづきます。