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わたしの父

離人と家族

わたしの家族構成は、父、母、姉
そして私が中二のときに亡くなるまで同居していた祖父(母方)。

 

わたしの父は毒親のもとで育ったトラウマがある人。子供時代、父の父(わたしの祖父)はよくヒステリーを起こし、息子に対して暴力もあったそう。そのせいで、父はずっと両親が好きではありませんでした。祖父母の家にいくときはいつも不機嫌になります。

 

私の父は、神経質で、精神的に強くない人だと思う。
祖父に似たのか、とにかくヒステリーがひどかったです。

 

自分が疲れて不機嫌になると、すごい剣幕で怒鳴りだす。これ、子どもにとって、ものすごくこわいんですよ。手をあげることはないのですが、あの怒鳴り方はもはや暴力

また、父は子どもの泣く声を聞くとキレだすんです。泣き声が嫌いなのか癇に障るらしく、わたしが泣いてるとすかさずキレてくるので、わたしは泣くのを我慢するんですが、それがもっと悲しくなる感情の抑圧です。

 

うちは和風の家で、部屋がふすまで区切られていました。私、母、姉が布団を並べて寝て、ふすまで区切られたとなりの部屋に父がひとりで寝ます。父が寝るときにわたしが泣いてたらもちろん厳禁ですし、眠れず寝返りをたてて物音を立てたりしても神経質な父が「眠れない」と機嫌悪くなります。だから寝るときもどこか緊張していて。

父はいきなり不機嫌を発動させ子どもに気を使わせ、
ヒストリーで怒鳴り、不快感を与える人でした。

 

父が機嫌が悪いことを察すると、「あぁまたか」という感じですが、緊張が走るので、できるだけ同じ空間にいたくないですし、関わりたくないです。でも自分の部屋っていうものがなかったので、子ども時代はなかなかむずかしかったです。

 

父はふだんは優しく、おちゃらけて、おもしろいことを言うのが好きで、そういうところは好きです。機嫌のいいときと、悪い時の差が激しい、子どもみたいな人。
ヒステリーのほとぼりが冷めると、ケロっとして話しかけてくる。決して謝ったりはしない。

いいところも知っているから、苦手だけど、嫌いにはなれない。


今では離れてるので、メールも電話もほぼ連絡とりません。

 

父と母は今はわりと仲いいのですが、昔は喧嘩が多かったです。父がヒステリーになると、母も負けずに言い返すので喧嘩になるのですが、両親の喧嘩は、子どもにとって多大なストレスでした。うちはずっと共働きで忙しかったから、両親の余裕のなさは日常化していた。

 

子どもにとって家庭って、のびのびと子どもらしくあれる場所であってほしい。
恐怖と緊張というストレスに耐える空間だとしたら、知らない間にストレスは蓄積していると思う。